『稼げる構造を創り出す組織』
5月8日(木)、自民党本部で開催された食料産業政策委員会において、「“稼げる構造”を創り出す組織育成の重要性」をテーマに、当社代表取締役会長 寺澤正文が登壇し、講演を行いました。
寺澤は、日本という国全体を一つの企業に見立てた上で、各部門にどのような機能が不足しているのか、またその機能をどのように育てていくべきかという視点から、独自の提言を行いました。
その上で、SOURCIER(パリ)および G-BRIDGE(大阪)が現場で実践してきた、フランス向け焼酎・泡盛の輸出事例を紹介し、制度の力を活かしつつ、民間だけでは育てきれない“稼げる構造”をどのように支えていくかについて、当社の考えを具体的にお伝えしました。
委員の皆様との活発な意見交換を通じて、産業政策における組織育成の重要性、そして官民連携の可能性が改めて浮き彫りとなる、非常に有意義な時間となりました。




